こんにちは。*歳(アラサー)女
性です。
結婚しており、夫は*歳(アラフォー)です。
結婚4年目です。夫とは、普段とても仲良しで、ふざけ合ったり仕事の話をし合ったり、信頼関係も良好だと思います。
ただ、たまに私がヤキモチからモヤっとすることがあり、その気持ちを伝えることがありました。夫は典型的な
自立で、罪悪感を感じやすく、すぐに責められていると感じては、面倒に思うタイプです。夫を責めないようにしているつもりでしたが、気持ちを伝えるときに私もどうしても泣きながら話してしまうので、夫としては泣かれることが責められているように感じていたかもしれません。それでも、泣きながら話す私を慰めてくれたり、こうしてほしいと話したことに気をつけてくれたり、思いやりを持ってくれていると思っていました。
そんな中、最近、夫に
元カノから連絡が来ました。私の知る限り、6、7年前に
別れた後連絡を取り合ってはおらず、1年前くらいにたまたま街中で会って、お互い
結婚したことや
元カノに子どもが産まれたことなどを立ち話した、ということがあったようです。そのような関係
性の中で、
元カノから「相談したいことがあるから会えないか。」という連絡が来たのです。夫はラインで聞こうとしたようですが、会えないかと言われてそれには返事をしなかったそうです。夫は、このことを私に言うか迷ったそうです。そこで夫は、私も同席していた飲み会で、
元カノのことも知っている
友達に意見を聞こうとしました。ですが、あろうことか私の向かいの席で話していたので、私には丸聞こえでした。小さい声でコソコソ話していたので、その場では私も聞こえないフリをしました。その後、丸一日夫が何も話してこないので、私は余計に
モヤモヤを募らせて、これはマズイと夫と話すことにしました。
私からは、
・昨日の話が聞こえていた。
・女の人と二人で会われるのは嫌だけど、相手が
友達とかなら、夫が聞いてあげたいと思うなら、
モヤモヤも呑み込んで行くかは任せると言いたいところ。でも相手が
元カノだから、なかなかそうは言えない。
・夫は、会いに行くかどうか迷っていたのか?それとも、ただそんなことがあったと言うことを報告すべきか迷っていたということか?
・私に言うか迷っていたのは、私に嫌な思いさせたくないと思ってくれていたのだと思う。でも、私が嫌になるのは、夫が話す話さないということではなく、
元カノから夫にそんな連絡が来たという事実が起こった時点で仕方ないこと。それは夫が悪いのではないし、しょうがないこと。
・むしろ、その事実があった時点で嫌度数が50だったとして、それが私の耳に入りながら、夫が話さないでいる方が、嫌度数は80になる。それに、夫に対して、「内緒で行く気なのでは」とか「やましいから隠したいのでは」とか余計な疑いを持ってしまうと思う。だから、話してほしい。
というような話をしました。それに対し、夫は、
・会えないかと言われた時点で、それは難しいとは思っていた。私は許可しないだろうし、泣かれる(自分が責められる)と思ったし、そんな危険を冒してまで会うことはないと思った。だからそのまま返事はしてなくて、ただ私に話すべきか迷っていた。
・話せば私を
モヤモヤさせるし、泣かれるから、話さなかった。昨日
友達に意見を聞いたら、「話してもいいんじゃないか。でもまぁ
モヤモヤはさせるよね。」と言われたし。
ということを話していました。
今までには感じませんでしたが、今回は、夫の話のニュアンスに、「私を泣かせるのが面倒だから」「私に責められるのは嫌だから」というのを大いに含んでいるのを感じました。私が夫を
束縛したり、制限させるという構図になるのは、私はとても嫌なので、(中略)私も「そんな気持ちだったら配慮してくれなくていい」と言いたくなります。でもそれを言ってしまうと決裂なので、私の気持ちや考えを説明しようと話しました。
・夫が今まで、私が
モヤモヤしたときに、ちゃんと話を聞いてくれて、配慮してくれてきたのは感じている。今回も、行くことにしなかったのも、私に話さなかったのも、誠実な対応をしてくれたと思っている。
・夫は何でも自分が責められているように感じるのかもしれない。でも、私が
モヤモヤするのは、夫が信頼できないからではない。相手の人に対して、
元カレが既婚者だとしてもそれに配慮しないで二人で会おうとするような人なんだと、そこに下心があるのだろうと、信用できないから。下心を持つ人が夫に近づくことが嫌。
・夫は、相手の人に下心がありそうだとは思わない?(できれば自分でそういうのに気付いてバリアを張ってほしい。私が許可する禁止するとかではなく。という気持ちを込めて)
最後のは、「私が制限させる、禁止する」という構図ではなく、「夫が私の嫌であろうことに気付いて自分で予防する」という風にしたかったからです。その背景には、「結局夫は、下心を持って近づいてくる女
性に対して、気付かないからなのか、避けたり牽制したりしない」「連絡を取ってなかったような
元カノから相談を持ちかけられるのは、受け入れてくれそうだと夫が思われているからだ」「
浮気する気などないのなら、自分でバリアを張ってほしいのに」と、夫を責めるような気持ちも持っていたのだと思います。でも、私のその要求は、結構自分本位だったな、と今では思います。
夫の反応が不満そうだったので、納得できないことがあれば言ってほしいというと、夫は、
・相手に下心があるとは感じない。
・相談を持ちかけてきた人に対して、私が嫌に思うことは勝手だけど、夫にそれを言うのは、悪口を言っているだけのように思えるから嫌だ。
・相談したい内容によって、相手を色々選ぶのは当然だと思う。相談したい相手が既婚者だから配慮すべきというのは違う気がする。
ということを話しました。私は、私が自分のヤキモチからただ相手の人の悪口を言っているだけだ、と夫に思われてしまったのだと悲しくなりました。実際そうなのかもしれませんが。夫の人間関係について私が勝手に思っている嫌な見方を、夫に押し付けることになってしまったのは、謝りました。(中略)それで、私は、
・会えないか、というのに返事をしてないなら、
元カノは返事をまだ待っているのではないか。
・夫が相談に乗ろうと思うなら、私は自分の
モヤモヤを呑み込むから、許可とかではなく、自分で決めてほしい。
と言いました。すると夫は、
・今回はもう行かないってしたんだから、今さらそれを我慢しようとかしなくていい。
・だってそしたら一人でシクシク泣くんでしょ?
と言いました。(中略。夫に面倒くさがられているようで)悲しくなりました。夫に、私にどうしてほしいのか聞くと、
・こういうことがあったときに、話すとこうしてぐちゃぐちゃ言われるのが気が重くなる。そうすると、言ってほしいと言われても話したくなくなる。
・こういうことを話したときに、そっかーそうなんだーと軽く受け止めてくれると楽なんだけど。
と言われました。私も、
・なるべく自分の中の
モヤモヤは自分で処理できるようにする。
・世の中には全然ヤキモチ焼かない人もいるし、今回のようなことがあったときに本当に心から行っておいでと言える人もいると思う。そういう人になれたら良かったんだけど…
と言いました。内心、そういう人じゃない私のことを夫は嫌になるのかな…と不安と恐怖に思いながら。
このあたりで話も行き詰まり、夫は、とりあえず今回は行かないんだしもうこの話は終わろうと言いました。その態度から、もう話すこと自体面倒になってるなーと感じ、我慢できずに、最後に「私は夫に面倒だと思われることが何より怖いんだ。」ということを伝えて泣きました。そのときは夫も抱きしめてなだめてくれました。
今までは、気持ちを伝えて、夫もそれを理解してくれて思いやってくれて、解決してきたと思っていました。でも、今回はスッキリできませんでした。
・夫が、私を配慮した行動をしてくれるのは、思いやりからではなく、面倒なことにしたくないという
ネガティブな気持ちから、に徐々になってきている。
・それはいつか限界がくるのでは、と思う。(というか今回の夫の様子から、限界が近いと感じている。)
・今後、私が不安に思うことがあったとき、夫はもう受け止めてくれないのでは、もう呑み込むしかないのかと、暗く悲しい気持ちになる。
・私がそんなことを考えて過ごしていると、どんどん二人の仲も悪くなっていくのではないかと思う。
・スッキリできるまで話し合いたいと思うが、夫はこういう話をすること自体面倒になっているから、逆効果かもしれない。
・今回、自分のエゴや醜いところを正当化しながら夫に話しすぎたと思う。いつの間にか、自分の
ネガティブな部分も当然のように夫に全て受け入れてもらえると思い込んでいた。嫌われたのではとさらに
ネガティブになる一方で、大丈夫だよと言ってほしくて確認したくなる。
こんなことが私の今の
モヤモヤです。できることなら私だっていつも明るく、サッパリしてたいです。夫に罪悪感なんか感じさせたくないです。ヤキモチも可
愛い範囲で留めておきたいです。
今後、私はどうしたら良いでしょうか。相談が広すぎて申し訳ないですが、校長の思ったこととか見解とか、助言とか、掲載できなくても何でも良いのでお答えがもらえたら助かります。かなりの長文になってしまいましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
確かに結構長い。最初の感想は「夫は、よくここまで付き合って、ちゃんと話をしてくれるな」だった。確かに面倒くさがっているけど、これでも、怒らず切り捨てず、自分の気持ちや考えを言って、すんごく向き合っている人だと感じた。
なんせ話の発端が「
元カノから相談を受けて、
元カノと会うのは避けて、妻にはこの出来事を言わないことにした」というだけの、とてもクリーンで軽い話なんだよな。そんな話だから、もちろんこんなに大ごとにしたくないだろうし、夫が君に言わなかったのもよく分かる。君がいろいろと思いを持ちかけたけど、夫は軽く終わらせたかったろうに、いやはやよくちゃんと向き合っているわ、すごいわ、と校長は思った。
「会えないかと言われた時点で、それは難しいとは思っていた。私は許可しないだろうし、泣かれる(自分が責められる)と思ったし、そんな危険を冒してまで会うことはないと思った。だからそのまま返事はしてなくて、ただ私に話すべきか迷っていた。」
ここにいろいろ詰まっている感じがする。君は「私が泣くのを面倒くさがって、彼が
元カノと会わなかっただけだ。そんなのありがたいとは思わない」という気持ち・・・(以下省略)
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