お世話になっております。時々モヤモヤして、その度にこのサイトを覗きにきたりメールを送ったりしている者です。

現在26歳女性、正社員で普通に働いています。そろそろいい歳ですし、結婚に向けて真剣に付き合いたいと思える人がいたらなぁと思っています。結婚するなら、家族・職場etc周りの人から「お、いいんじゃない」言われるような人がいいなという淡い理想があり、それが捨て切れません。他人に否定されることをトッテモ怖れてる、自分の性格が原因だと思います。

「まぁ大卒くらいで～、普通にまともな仕事をしてて～、常識的な格好のレベルで身なりにそこそこ気を遣ってて～。」

…電車で肩を寄せあって寝てる、「あ、お似合いだな」って思う、そんなカップルへの憧れ。今まで超年上の人とかばかりと付き合ってたので、余計に憧れがあるのでしょう。

そんな人との出会いがないかなぁとか淡い期待を持ちつつ、何もなく1年以上経過。
気付いたら20代後半。女の賞味期限切れが迫ってきている感覚。漠然と「社会人　出会い」でググる頻度が増えていた今日この頃。でも日々仕事をこなすので手一杯で、疲れを理由に行動には移さない自分。

さて、そんな心情と裏腹に、身体の関係がある人がいます。

年齢は同い年。同じ高校だった人。最初は趣味の話をする仲→お泊りとかをする仲に→特に手を出されるとかはなかったのだが、ある夜私が泥酔してキスしてしまったらしい→徐々に性的な話もするように→キスとかする仲に→最後までする仲に…的な流れ。普段色々相談に乗ってもらったり、休みが合うたびに相手のお家に行き、たま～に連休が合えば旅行に行き、旅先で相手のお姉さんに挨拶する羽目になったり…。

うーん、完全に「付き合ってる」感じだよなぁ…。

しかし、「淡い理想」が捨て切れない私は、結婚見据えてこの人と付き合っていく！という覚悟ができず…なぁなぁな関係に…。

.｡oO（相手は高卒だしなぁ～。学歴で判断するのもアレなんだけど…まぁ資格色々持ってるし、収入的には共働きならやってけるか…。身なりがなぁ～…身なりにお金を使いたくないらしく(見た目で判断されることを嫌っていると、本人談。)ずっと前から持ってる服を着てるんだけど、どう見ても一般的な社会人とは程遠い借金の取り立て人みたいな格好してるしなぁ～。「淡い理想」とはちょっと遠いな…。職場の人や親に紹介するのは気が引ける感じだな…、と、失礼なことを考えてしまう私。

でも自分好みの格好に変えてもらうのも、相手の人権を損ねているような感じがして嫌だなぁ…。

で、前から冗談みたいな感じで「これ(私)ちょーだい！」とはちょいちょい言われており、まぁテキトーに流していたのだが、
最近になり「じゃあ一緒に住もうか！」と言われたり、「ちょっと役所行って籍いれてこようか」って冗談（じゃないか…？）が増えてきており、彼も「周りが結婚ラッシュ」と言っていたし、彼と共通の知り合いにも「彼、真剣に悩んでるみたいよ。どうするかハッキリ決めて、解放してあげて」と言われたりして、「このままじゃまずい！」となっている今日この頃。

彼の事は愛しいと思うのです。でも「淡い理想」が捨て切れないのです。「淡い理想」が捨て切れないなら、ズルズルと彼を巻き込み続けてる迷惑な状況から解放するしかないと思いその旨を伝えたのですが、私がかつてないレベルの号泣をかましてしまい、直ぐに結論を下すことはできませんでした。彼からは、「直ぐに決められないなら、年内に決めるって妥協案はどう？」との提案。

この人と生きる覚悟をするか…。でも「淡い理想」が捨て切れない限り、その理想に沿った相手が今後現れたら…？もしかしたら「愛しい」って感情も、身体の関係を持ってしまったから湧くものかもしれないし…。

「淡い理想」的に1番大きいのは身だしなみの問題だしなぁ…。しかし「世間の目を気にして、世間の目に合わせた格好をする。まず見た目から入るものだし」という私の価値観と、「世間の目を気にして合わせるなんて。見た目じゃなくて中身で見る人と付き合っていった方が上手く行く的な(すみません上手く表現できません)」的な相手の価値観はどうやら相容れることはなさそうです。「それなら理想にあった人探した方が良いんじゃない？」と。

「淡い理想」に合った相手を新しく探すなら、職場も年近い男性が近くに全然いないし、新しく何かしなきゃ…。出会ったとしても好きになれるかなぁ…。

「淡い理想」もなぁ…私が世間の目なんて気にしなければ良い事だしな…。私自身も見た目だけは普通にしてるが、中身は普通じゃない(人に言えないような趣味ばっかり)だしな…。「普通」を求めてるけど、案外普通の人と合わないんじゃないかとか…。でもやっぱ世間の目はメチャメチャ気になる…。

長々とすみません。上手く伝わるような文章になってるかわかりません。
もんもんとしたまま先に進めない自分にもやもやしてメールしてしまいました。