校長先生こんばんは！彼に婿入りしてほしいという話を校長先生にぼやっと送ったのですが、彼に話してみました。

私、＊＊歳（三十歳前後）独身　女
彼、＊＊歳（少し年下）独身　男
付き合って＊年＊ヶ月でケンカしつつも関係はちゃんと良い状態だと思っています。２ヶ月前にプロポーズされました。

「今まで婿入りなんて考えたこともなかったから今すぐには答えが出せない。でも気持ちはわかったよ。2人が納得した答えがでるように話し合っていこうね」といわれました。

婿入りについて色々調べました。（中略）婿養子ではなく婚姻届を出して妻の名字を名乗るだけの婿入りを希望しています。

・私は3人姉妹で全員お嫁に行ってしまったら両親が寂しいと思うこと。
・家族で集まっても全員違う名字なのが寂しいこと。彼は3人兄弟だから家族で集まったら全員同じ名字で妻も子供も孫も全員同じ名字だから、それを考えるとモヤモヤする。
・彼のお兄ちゃんは結婚して子供もいる。
・両親に同じ名字の孫を作ってあげたいこと。
・彼もかなり珍しい名字ですが私も何気に珍しい名字なこと。
・お姉ちゃんの結婚式で「お嫁に行く」「お嫁に来る、家に入る」感があって両親がとても寂しそうだったこと。
・両親の戸籍に入るわけではないから戸籍は途切れてしまうけれど先祖との繋がりを考えると途切れさせたくない。両親と繋がってそして自分の子供にも引き継いでほしいと思う。
・珍しい名字なので3人姉妹で小さい頃から両親に「お婿さんにきてもらうね！絶対うちの名字残すからね！」と言って両親も嬉しそうだったのが印象深い。
・姉は結婚して名字が変わったのですが特にしっかり話し合って納得しないまま変えたことに後悔している。
・ちゃんと話し合わないまま妥協して名字を変えたらおばあちゃんになっても後悔しそう。

・女が当たり前に名字を変える文化がとても嫌に感じる。生まれてきてからついていた名前なのに女の方が変える流れなのがおかしい。
・よく周りに言うと名字は違っても家族なのは変わらないじゃんといわれますが、ちゃんと形に残していたい。
・手続きが大変だというけれどそれは男も女も一緒なのでそう言う意見はいらないと思っている。

と話したら彼は
「俺は自分の名字が珍しくてあだ名でも呼ばれやすいから気に入ってて、でもそれだけだから、なにも返せないなぁ。もうそんな沢山理由があるなら何も言えないよ〜。今まで考えたこともなかったからよくわからない。職場の人たちもひねくれてる人が多くて反対意見ばかりだろうし、誰にも相談できる人がいないからネットで調べてみるね」
と言っていました。

彼のお母さんは4人姉妹で2番目のお姉ちゃんが婿養子を選択したそうなので、彼の理解はあります。両親も遠くの県外なので自由にしなさいという方針だと思います。

と、こんな気持ちとざっと書きましたが、自分のわがままな下記の気持ちもあります。

（彼氏の借金問題などいろいろ我慢して妥協してきた）色々許してきて精神も病みましたし、大切な人から裏切られたり嘘つかれたり隠し事されて人間が怖くなり、今でも人を全く信じられなくもなりました。正直、今この世で信頼できるのはおばあちゃんと母しかいません。大好きな父も男だからと心からの信用はできなくなりました。彼のせいだと思っています。でも彼のことは大好きで大切です。
そんな心のトゲトゲもありまして、これを妥協したら私はもう我慢して許してばかりだと思ってしまう。って思います。心からの願いを聞いてほしい。名字は私のにしてほしい。ずっと他のことは許してきたから、我慢したくない。

でもそれを言ってしまえば、彼が償いのために変えた名字になってしまう。名字に罪悪感が残ってしまうんじゃないかって思います。脅しになってしまう。だけどちょっと言いそうにもなります。性格ひねくれてて…ごめんなさい。

彼の名字もかなり可愛くてお気に入りなので納得できる意見があるならば変えてもいいですけど…気持ちがついてこないんです、今は。

なんか私がこだわりすぎ＆頑固になりすぎているような気もしますし、でもどうやって名字を決めて開けばいいのか、どういう話し合いをしたらいいか分からなくて、何が決め手なのか、よくわかりません。

「彼くんの名字になれるの嬉しい！(ハート)」って言える婚約者は可愛いんだろうな…と反省しつつも、彼にはとても感謝しています。

校長先生ざっくりとした相談になってしまいますが送ってしまいました。

気持ちの持って行き方、話の進め方、彼が納得するような説得の仕方、私の思考が柔軟になるためにはどんな考えをしたほうがいいのか、何かアドバイスがあったらお言葉をいただきたいです。

他の方の回答であった「アンパンマンのマーチ」聞いたらめちゃめちゃ響きました（笑）「そうだ、うれしいんだ生きる喜び。たとえ胸の傷がいたんでも」！！！！！

校長先生、おやすみなさい！