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「感情」まとめ
感情とは何か / 感情の意味 / 感情の定義
感情とは
心の動き、気分。思考やインスピレーション、感覚などとは異なり、人を直接的に高揚させたり落ち込ませたりする心の動きである。代表的なものとして、喜び、怒り、悲しみ、恐怖、驚き、などがある。
恋愛感情とは
感情の制御(コントロール)
感情は自然に発生するものであり、その発生はコントロールできない。ただし以下のようなことはできる。
◆
感情を無視(抑圧)したり、捉え方を変えることによって、
感情を分かりづらくすること。
感情の認識を誤魔化すこと。
◆
感情を表に出さないこと。
◆人に話したり発散するような行動を取ることで、「結果として」
感情に変化をもたらすこと。
また、短期的な
感情の制御にはならないが、長期的に成長や変化などをすることで、ある
感情の発生を予防したり軽減したりすることも可能である。
ネガティブな感情の解消や軽減
ネガティブな
感情は、無視したり、無理に捉え方を変えたりすると、その
感情の暴走は防げるが、心の中に残る。言わば、ずっと曇り空のような状態になり、すっきりしない心理状態になる。
ネガティブな
感情は、誰かに話して共有したり(理解されたり)、泣いたり怒りをぶつけるなどそのまま表に出したり、
感情に沿った行動を取ったり、
感情の発生源である問題が解決したり、
感情をそのまま感じ続けることで、解消したり軽減する。
また、発生している
感情の強さよりもはるかに強い別の
感情が発生したときにも、元々の
感情は解消されたり軽減される。
感情に流される/流されない
感情の発生そのものはコントロールできないが、自我によってその
感情による「影響」をコントロールできる。状況や相手との関係
性などにもよるが、嬉しいことや悲しいことがあったときに、そのまま表現しがちな人と、抑制しがちな人がいる。これは自我の強さに左右されるところが大きい。
自我とは、
感情などの心の中にある「自然物」に対して、頭の中を司る「人工物」のようなものである。自然な
感情を表に出さないとか、なかったことにするなどということは、自我が行う。意識したり思考したりする箇所とも言える。その自我のコントロールが強いと、
感情に流されづらい人になり、間違いや失敗の少ないしっかりした印象の人になるが、人間味がなくなり
親しみづらい人柄にもなりやすい。
関連する格言・名言・コメント
感情は天気のようなもので容易にコントロールすることはできない。できると思っている人は、ただ抑えつけて感じないようにしているだけである。ただし、少しずつ変化を促すことだけはできる。
恋愛の学校 校長
精神的に不安定な人と
付き合うなら、相手の
感情の波に振り回されてはならない。相手にとって最もありがたいことは「変わらずにそこにいること」である。
恋愛の学校 校長
「感情」に関する恋愛相談
価値観や気持ちを説明できますか
あなたは恋愛とか人生で感じる様々なことを、上手に説明できますか。心で生きることは大切ですし、基本です。でも心にはたまにモヤがかかったり恐れなどから自分で自分を分からなくします。うまく心の引っかかりが把握できないまま、人生の岐路とも言えるような、重大な決断を迫られることもあるでしょう。
「気持ちや価値観を言葉にする」
それは、単に表現や把握のためではありません。心が整理されていれば、恐れを持ったままチャレンジすべきこと、諦めるべきこと、が分かって納得のいく生き方ができます。心が整理されていれば、次にもっと深いことを考えることができます。
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