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「好き」まとめ
好きとは何か / 好きの意味 / 好きの定義
本項目と関連の深いサイト
◆好きな人に関しては「
好きな人について(片思い/片想い)」に詳しく記載されています。
好きとは何か
気に入ること。心が惹きつけられること。
恋愛においては、自分以外の誰かに強い興味関心を持ち、一緒にいたい、肉体的または精神的な接点を持ちたい、その相手から興味関心を持たれたい、必要とされたい、
性的欲求を満たしたい、
性的な対象として求められたい、という欲求として発現することが多い。
好きの内容
恋愛においては、「
好き」という心理のベースには
性的欲求を伴う「
恋」と、相手の存在を唯一無二だと感じて大切にする「
愛」があるが、通常は区別されておらず漠然と「
好き」と自覚している。例えば「一緒にいたいけど
ドキドキしない相手」のことを自分は
好きなのか、「単に
性的に惹かれるだけの相手」のことを自分は
好きなのか、などという疑問を持つ人もいるが、それらは明確に定義されているわけではなく正解もない。
ただ、例えば「
好きになっちゃった」などというときの
恋愛のスタート時においては、たいがい
性的欲求をベースとした
恋心の発生を意味しており、深い
愛情が芽生えたという意味ではない。また、
別れ際のカップルが「もう
好きな気持ちがなくなった。
好きな気持ちが分からなくなった」と表現するときには、相手の存在がどうでも良くなったとか思いやりがなくなったという意味よりは「昔のような
恋愛感情がなくなった」という意味で用いられることが多いため、この「
好き」という言葉は、
恋心、すなわち「
性的欲求をベースとして相手に惹かれる気持ち」という意味合いが強いものと解釈できる。
好きが分からない、好きだと感じられない、好きになりづらい
好きという
感情は、本来は説明不要なものであり、
好きだと感じた人は「これが
好きという
感情だ」と自覚できるものである。したがって、
好きという
感情がいまいち分からないという人は、
好きが発生しづらいか、
好きを自覚しづらい何らかの心理があるのだと推測される。例えば以下のような人である。
◆
感情が強すぎて制御が利きづらいため、人を
好きになるのが怖く、無意識のうちに
好きにならないよう遠ざけている。
◆自己否定が激しく、自分など人を
好きになって良いはずがない、自分に好かれた人がかわいそう、誰かを
好きになった自分が気持ち悪い、などという心理がある。
◆自己否定が激しく、自分など好かれるはずがない、
愛されることを期待できない、期待してはならない、などという心理がある。
◆警戒心が強くて人を信用できない。それによって
好きにならないようにしている。
◆
性的なことを遠ざけたり憎むような心理があり(
性的な被害に遭った、
親が
恋愛のことで苦しんでいるのを見てきた、など)、
恋愛を遠ざけている。
◆
恋愛感情を抱く自分が気持ち悪い、自分が女
性(男
性)だということを感じたくない、そういう対象として見られたくない。
◆自分が
好きになる前に好かれすぎてしまい、気持ちが逃げ腰になる、先に酔っぱらった人に冷めるような気持ちになる。人の気持ちを先に惹きつけすぎるため、自分の
好きな気持ちが発動しない。
◆誰にも魅力を感じない。見透かしてしまう。
◆誰かを
好きになって、その人の影響下に入ることが怖い。または自分が下だと感じたくない。例えば「男って単純よね」などと思って、何でも分かっている気になりたがり、自らの臆病さや無価値感を自覚しないようにしている。
恋愛とは
恋とは何か
愛とは何か(≒愛情とは)
愛と恋の違い
LIKE(ライク)とLOVE(ラブ)の違いについて
巷で語られるLIKEとLOVEの違いというのは、単に
恋愛の要素を伴うかどうかであり、
恋愛を伴わないLIKEの場合は、
性的欲求も伴わないし相手の存在が大きいということもあまり関係がない。好感を持っている、つまり
ポジティブな印象を抱いている、というだけの意味である。LOVEのほうは、
愛や
恋などの区別は意識されておらず、それらを含んで捉えられていると言える。
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ヘッドフォンをしていても、神輿が横を通れば誰でも気付く。
好きという気持ちはどんなものかという説明がなくとも、
好きになったことがある人ならば、それだと分かる。
恋愛の学校 校長
恋愛において重要なことは、
好きか嫌いか、それと、関心が強いか弱いか、である。
恋愛の学校 校長
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価値観や気持ちを説明できますか
あなたは恋愛とか人生で感じる様々なことを、上手に説明できますか。心で生きることは大切ですし、基本です。でも心にはたまにモヤがかかったり恐れなどから自分で自分を分からなくします。うまく心の引っかかりが把握できないまま、人生の岐路とも言えるような、重大な決断を迫られることもあるでしょう。
「気持ちや価値観を言葉にする」
それは、単に表現や把握のためではありません。心が整理されていれば、恐れを持ったままチャレンジすべきこと、諦めるべきこと、が分かって納得のいく生き方ができます。心が整理されていれば、次にもっと深いことを考えることができます。
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恋愛の学校の校長が著述したものです。相談すれば回答があるかも?
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