校長先生、初めまして。
めだかと申します。27歳、♀です。
件名からお察しいただけるかと思いますが（汗）、私はつい先日、1年付き合った彼氏に振られました。
自分にとって生まれて初めての彼氏でした（ちなみに、向こうは8歳年上でした）
彼とは、いわゆる恋活パーティーで知り合い、知り合ってから3回目で向こうから告白をしてもらいました。身体の関係になるまでもとても早かったです。
そういった経緯もあり、最初、身体目当てなのでは...とどこか疑う気持ちもありましました。なので当初、彼に対しては少し冷めた目で接していました。いつ振られてもまあいいや。結婚願望だってないんだし。そのくらいの気持ちでした。
ただ、毎週末を一緒に過ごして、ほぼ毎日電話で会話して...。
同じ時間を過ごす中で、彼の人となりや暮らしぶりを少しずつ知り、尚且つコンプレックスの塊の自分にも優しく接してもらえる中で、どんどん彼のことが好きで大事な存在になっていきました。
振られる2週間前には、一緒に旅行にも行きました。付き合って1年の記念日も間近でした。しかも、年末にも旅行に行こうと計画を立てていて、その代金も支払いを終えていました。
旅行から2週間後、いつものように一緒に週末を過ごし、彼と別れる間際、彼に、大事な話があるからやっぱり部屋に戻りたい、と言われました。
頭がお花畑な私は、まさか別れ話をされるとは夢にも思わず...。
のこのこ部屋に戻ると、彼が号泣し始めました。そして、別れたいと言われました。
その日は気が動転して、何も言えず。
かろうじて、もう一緒にはいられないの？と聞くと、俺のこれから先にめだかはいない、と言われました。
その言葉がショックで、悲しかったので、分かったと答えて、その場ですぐ彼からもらったもの（今までプレゼントしてもらったものや合鍵など）をお返ししました。
その日はそれでお別れし、彼に、今までありがとうとメールを送ったところ、彼からも、今までありがとう。もっと誠実でめだかを大切にしてくれる人と結婚してね。さようなら。とメールが来ました。
それを読んで、このまま終わりたくない。せめて、自分の気持ちを伝えたい。と、もう一度会えないかと連絡しました（彼の部屋に自分の荷物が残してあったので、それを取りに行く...というのを口実にして）
彼は、荷物は重いから自分が持って行くよ。と返事をくれ、別れてから1週間後に再会しました。
2時間くらい話をして、私からは、どうにかやり直せないか。自分はあなたに頼りきりな部分があった。そこを直していきたい。それから、毎週末会うことがあなたの負担になっていたなら、これから自分も、あなただけにならず自分の世界を広げていくから。お互いの折り合いのつく距離感を一緒に探っていけないか、と伝えました。
彼の返事は、もう手遅れ、今さらだよ、というものでした。今まできれいな言葉で誤魔化してきたけど、正直、もうめだかのことは嫌いじゃないけど好きでもない。とも言われました。
それを聞いて、彼の表情の中に、もう面倒だ、早くこいつから解放されたい、というのを見つけてしまったので、あー私たちは本当にもう駄目なんだなと実感しました。それで、別れを了承しました。

こんなことがあったのに、です。
彼と別れてまだ1ヶ月も経っていませんが、復縁したくて仕方がないんです。
とりあえず冷却期間として、3ヶ月待って連絡を...とも思うのですが、別れ際、彼から、もう2度と連絡は取らないでおこうと言われたこともあり、連絡を取っても幻滅されそうで、怖くてそれができるかもわかりません。

彼に依存しないよう、自分の価値を彼に委ねないよう、今は1人の時間を楽しむようにしたり、友人たちとの付き合いを大事にするように心がけています。また、彼と復縁することに執着しないよう、自分の気持ちを変えるよう、節操なしの女みたいですが、出会いの場に出かけたりもしています。
それでも、彼のことが忘れられません。
仕事をしていても友人といても1人でいても何をしていても、彼のことばかり考えてしまいます。
気のせいか、仕事も私生活も以前と比べ上手くいかなくなってしまったような気がします。
自分の価値、存在理由を彼に置きすぎてしまったツケが一気に回ってきているような気持ちです。だからこそ、彼が戻ればまた全部元に戻る...と錯覚してしまっている部分もおそらくはあり、それで復縁したいと思ってしまうのかもしれません。

ですが、やはり、彼と復縁したいのです。また、やり直したいのです。
突然振られたことにも納得がいかないし、この先自分の隣にいてほしいのは彼1人だけです。
彼からしたらとっくに終わっていることで、こんなに彼に執着しているのは自分だけで、自分ひとりが終わらせられなくて、惨めで、辛いです。
全体的に、まとまりがなくすみません。
ただ、校長先生の言葉が欲しくて、メールしてしまいました。
毎回思うのですが、たくさんのこういった気持ちのこもったメールを読むのは、本当に大変なことですよね。ぜひ、お身体には気をつけてください。失礼します。